レンタルサーバーを選ぶ


 2016年 3月下旬

 ゲームを事業にするなら、やっぱりサーバーとホームページは要るよな。
 と言う事でレンタルサーバーを選ぶ事になった。

 通信プロバイダの無料ホームページも使わせてもらっているが、容量が 25MBしかなく、しかも追加料金 500円で +5MBとか言う 10年以上は前の仕様なのでどうにもならない。

 今時 500円で 10GBは借りられる。
 
 
 色々調べてみたが値段の違いは、容量はともかく接続障害などのトラブルが多いか少ないかになってくるみたい(必ずしも高ければ少ない、という事でもないみたいだけど)

 それから重要なのは、もしアクセスが増大したとして、瞬間転送容量や日毎の最大転送容量などの上限がきちんと確保できるか。

 つまりアクセスが集中してサーバーがダウンしましたとか、今日はもうこれ以上データを転送できません、という状況になってしまっては事業にはならない。

 もっともそんな状況になる人気サイトはよっぽどの事だから、それほど気にしなくても良いのかもしれない。

 もし人気が出て、後から引越す事になったらその手間が大変という事かな。

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Android版、多次元配列の制限について


 Android版では今の所、2次元配列以上の多次元配列で、データの改変をしようとするとエラーになります。

 なぜか変数の量だか少ないと普通に使えるんですが、多くなると(?)Error7になります。

 Array overflow
Array overflow

 HSPのエラー番号の意味と対処 HSPミニ講座さんのページ

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Android版、データファイル(.dpm)の使い方


 データファイル(.dpmパック)の使い方をやります。
 
 
 HSP3.4だと Error13(ファイルが存在しない)になって使えません、データファイルを使う場合は HSP3.5β以降を使いましょう。

 HSP Dish Android版マニュアル
 HSP PACKFILE マニュアル
 
 
 まずデータフォルダを用意します。
 適当に dataとかで良いでしょう。

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Android版、データの取り扱い方とファイル名の注意


 アンドロイド版のデータの取り扱い方をやります。
 
 
 説明書によるとデータは、音楽ファイルは assetsフォルダに、その他は data.dpm(データファイル)を使うとあるのですが、現在の所データファイルはあんまり機能しないし(HSP3.4の場合、3.5βなら使える)、とりあえずここではデータの取り扱い説明として、全部 assetsフォルダに放り込む、という手法を使います。

 データパックの使い方は次章を参照して下さい。

 これの問題は、説明書によると「assetsフォルダのリソースのサイズ・個数に制限があるため、1MBを越える大きなファイルを多数使用する場合は、data.dpmのデータフォルダを使用してください」という事なので、大きなデータを使うのには制限があるのかも知れません。

 一応今の所、自分のカードゲームのような、中規模のものでは問題は出てません(全部で 30MBくらい。音データ以外で 1MBを超えるデータは 2つくらい)

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Android版、実機の用意


 2016年3月下旬頃
 
 
 さあて、エミュは遅いしアプリが動くのか動かないのか微妙だし、他にどんなアプリ(ゲーム)があるのか見てもみたいし、やっぱり色々テストするのに結局は実機は必要だよな。

 という事で実機を用意する事にしたけど、ちょうど 4月から 0円販売がダメになるとかで、3月中に結論を出す事にした。

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AVD(アンドロイドエミュレーター)の使い方、その2


 それでは続きを。
 
 
 作成したモデルを選択して、startを押すと次のような画面になります
 img00880

 Scale displayは表示の大きさを変えられますが、新しくなった AVDでは、ウインドウと同じように端を掴んでドラッグすれば大きさを変えられるようになったらしくて、この設定はあまり意味が無いように感じます。

 Wipe user dataは、エミュは閉じてもストレージ(HDDとか)の内容を保存してくれるのですが、それを消去して新しい状態で立ち上げるかです。

 snapshotは前回の設定画面で snapshotのチェックボックスを入れていると使えます。

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AVD(アンドロイドエミュレーター)の使い方、その1


 それでは、今回は AVD(Android Virtual Device)アンドロイド バーチャル デバイス、の使い方について書いて行きます。
 
 
 アンドロイドスマートフォンのエミュレーターです。

 SDKに入ってます
img00857
 
 
 これがまたすごく遅くて、体感的に PCのスペック的には CPU4コア以上、メモリ 8GB以上くらいないときついのではないでしょうか。
 (なんとなく新しいバージョンになってから、少し早くなったような気もする)

 しかも HSP Dish helperはビルド中にメモリが足りなくなると「not enough disk space PC(メモリ不足なんだぜ)」とか言われて止まってしまう。
 (たしかその時は winアップデートも動いていたような)

 自分は良く分からなくて、結局これと ANDROID STUDIOのせいでメモリを 2GB → 4GB(実質 3.2GB程度だけど)に買い足してしまいました。

 しかし実機があれば別に使わなくて良いし、説明書にもエミュは未サポートと書いてあって、理由は分かりませんけどアプリを転送しても動かないので、あまり使わないかもしれません。

 アプリが動けば、様々な環境でのテストができて良いんですけど、どうしたらできるんでしょうね。

 まだ試してませんけどアンドロイドエミュレーターは他にもあるので、他のエミュでテストできれば良いのかもしれません。

 他のエミュについては、別の機会にまたやりましょう。

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Android版、Dish helperの設定とビルド


 それでは、いよいよ Dish helperを設定してビルドし、APK(アプリケーション パッケージ)ファイルを作ってみよう。
 
 
 HSP Dish helperを立ち上げます。

 ファイルはコレ(HSP3dh.exe)です
HSP Dish helperのファイル

 HSP3.5βの場合(インストーラー版では無い場合)は、右クリツクして管理者として実行します。
 
 
HSP Dish helper

 HSP3.4の場合は ver.1.0、3.5β3なら ver.1.4くらいです。

 色々な不具合が治っているので、素直になるべく新しいバージョンの方が良いかと思います。

 今回は始めに 3.4で NDKビルドの失敗例とその治し方をやりますけど、めんどくさい方は 3.5βでどうぞ。

 アンドロイド APKのビルドの場合は、androidを押します。

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環境変数、PATH(パス)の設定


 ここまで PATH(パス)の設定に関する事が全く書いてなかったので、不思議に思ったかもしれない。

 実は HSP Dish helperでは
HSP Dish helperのパス設定

 このオプション画面が事実上のパス(場所)の設定になっているらしくて、Dishだけなら個別に PATHを設定しなくても。この画面さえしっかり設定してやれば問題なく動作する。

 だから Dishだけなら別に要らない説明ではあるし、たぶん Eclipseとか SDKのインストール時とか、STUDIOのような別のものを動かす時に必要なものだとは思うが、一応 PATHの設定の仕方も一まとめで書いておく。

 それから AVD(スマホエミュ)を使う時にも、確認したり転送したりで一応 SDKのパスは要る(adbコマンドを使う場合)

 後 NDKを使う時にも SDKの Path設定は一応有ったほうが良い、というような情報もあった。

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