2019年 4月 26日
あ、ども~、エンジェルメーカーざんす~。
え?お前誰だって?
いやだなあ、ゲームサークル SINSEI PROJECTの一人ですよ~、エンジェルメーカー虎の穴を知ってる極々少数の方はご存知だと思うよん、知るわけないか。
グラフィック担当だねえ、いちおうね。
今回ひつじさんに「参考になるかもしれないからお前も何か書け」って言われて、アルテさんの書いてるブログに書く事になりました、もう忙しくて死ぬよね、え?前から死んでる?よく知ってるねえ。
まあ、今回流れでゲームの背景描けって言われて、ハイ?僕はマンガ描きますけど絵は描けませんよって、なんやそれって、マンガ絵描けるから絵を描けるとは限らないよねえ、ははははは、分かってもらえます?
まあ、でもメンバーで絵らしきもの描けるの僕ぐらいだし、仕方ないよね、ちょほ~。
一応 HEXマップのグラとかアイコンのドット絵とか描いてるの僕なんですけどね、いやホント。
今回は背景を描く前に、まずやる事があった。
キャリブレーション、モニターの画質調整なのね。
そのモニタに写っている色は正しい? 今さら聞けないモニタキャリブレーション
今までそんな事しらんかったという辺りが、僕がいかに素人かってことだよね。
そんなこんなで、まず簡単そうな草原の背景から描こうかなあ。
まずゲーム画面での大地と空のバランス、地平線の場所を決めないとなあ。
という訳で送られてきたプログラムを元に線を探る。
戦闘画面でも確認するぞ。
そしたらまあその線をガイドにして SAI(グラソフト)で適当に空と大地を塗る、レイヤーは分けてある。
空はグラデーションしてある。
このラインなら、えかな。
塗り方なんて分からんから、写真を見ながら適当に草っぽく描くじゃん。
遠くのものは小さくザザッと書く、手前のものは大きく、多少具体的に描く。
ん~なんかいまいちかな~と思って、背景の描き方みたいな感じでググッたサイトの説明を参考にして、ザッと上塗りしてみるじゃん。
太線で横方向にザッと描くみたい、そちらが下地になるのかな。
遠くの太線は細く、手前の太線は太く、横方向にササッと塗る。
上から草を追加して
影になってるっぽい部分を暗い草で描くじゃん。
ん、そしたら今度は明るくて光ってると思われる部分をハイライト、白っぽい色で草を描いてみるわけさ。
リアルっぽい絵、写真っぽい絵ってのは、真っ白(光ってる部分、ハイライト)と真っ黒っぽいの(影)が両方とも沢山あるんだと思うのね、逆にファンタジーなというかメルヘンなというか、空想的な背景なら、白とか黒とか、特に黒かなあ、コントラストの落差が少ないんだろうと思うわけさ。
今度は空を描く、レイヤー分けしてあるから、遠慮なく描ける。
まあよく分からんし、写真をみながら白で雲の形をザッと描くわけさ。
ん~描き方サイトによるとぼかして輪郭をあいまいにして、次は暗い色で影の部分を塗ってまたぼかしてと。
ちょちょいと白で加筆して、またぼかして、と、まあこんな感じかなあ。
一度ゲーム内で表示確認して、もう少し暗い方が良いだろうと言う事で、SAIのフィルターの「色彩・彩度」で色とか彩度とか明度とかちょちょっと修正する。
ふむふむ、こんなもんかなあ。
まあ、まだまだクオリチがイマイチなので、描き直し前提だけど、一応草原は一旦これにして、次は別の背景を描こう。
後は山、火山、水辺、毒沼、森かあ、山でも描いてみるかなあ、あ~頭痛いなあ~。
まあそんなわけで、グラ担当のエンジェルメーカーでした。
コンゴトモヨロピコ