珠玉の玉座ニャ! 玉座編


2020年 1月 2日
 
 
 アンギャース!あけましておめでとニャー!もう 2020年ですニャー!

 歳を取ると「光陰矢の如し」を実感ニャース!ついこの間ミレニアム(2000年)を迎えたと思ったのにニャア(ため息)

 ハイ!エンジェルメーカーニャース!うるわしゅうみなさミャー!

 ニャーは後いくつか描かなきゃいけない要求を突きつけられてるんだけど、もう難しくて難しくて、だから簡単そうなものから描いたニャ。

 

 玉座ニャア!、まごうごとなき、ぎょ・く・ざ・ニャア!

 いつものように「描いた事無いので描き方なんて 分からんニャー! 分からんニャー! 分からんニャー!」て感じで描いたのニャ。

 「玉座の描き方講座」なんてある訳ないのニャ。
 
 

 それじゃあ描くニャ。

 まず写真等の資料を用意するニャ。
 
 
 始めに背景を黒くする、たぶんゲームで使う時には透明の抜きして使う。

 解像度は 1画面分の 640 × 360ドット、この場合半分の解像度にすると表示の時 2倍引き伸ばしで画像がぼやけるので、画像メインの場合は 1画面分で描くニャ。


 
 
 写真を見ながら、そりゃもうてきとーーーに形を描いていくのニャ。


 
 
 まずザックリと形とか構図とか決める。

 構図についてはこの段階で有る程度決まってしまうので、アウトライン(おおまかな形)は重要ニャ。

 絵描きさんみたいに塗り塗りしながら形を変えてくなんて芸当は、ニャーにはムリニャ。

 レイヤーは色事に分けてある、そうしておくと後で色の調整とか楽ニャ。
 
 
 基本は前回と同じだけど、形を決めたらムラ塗りして、暗い所を塗って、明るいとこを塗って、最後に白でハイライトを入れる。

 まず暗いところ(シート)


 
 
 そしたら明るいところ。

 塗り方は写真資料をみながら見よう見まねで塗ってる、塗り方なんて知らんがニャ。

 形を描いた時の色を中心に暗い色と明るい色を前後 2段階調くらい、つまり 5色+白のハイライトくらいを用意して塗ってる。
 
 
 シートの模様を写真を見ながら、それっぽくてきとーに描いてみる。


 
 
 金属の部分に取り掛かるニャ。

 とにかく暗い色から塗る。

 金属の場合、黒(陰)と白(光ってる)をはっきりと描ければそれっぽくなるというか、陰の置き場所が分かってる人だとうまいんだと思うニャ。

 この資料は描き始めの方だったし、ニャーは本当にへたっぴなので、これは参考にはならないけどね。
 
 
 2段階目に暗い色(少し明るい)を塗る。


 
 
 明るい所を塗る。


 
 
 もう一段明るい所を塗る。


 
 
 ハイライト(白)を塗る、光ってる部分だね。

 もっと大胆に白を塗って光らせれば、それっぽく(金属っぽく)見えるんだろうと思うけど、上手い人じゃ無いとどこが光ってる部分か分からなくて大胆にできないのニャ。
 
 
 とにかくザッと塗ったら、チョコチョコと加筆修正して納得の行くように描き上げて行く。

 この足の部分は失敗だったというか、本当はもう一度描き直した方が良いんだろうけどね。

 これは黒の部分ももっと黒く塗った方が良かったんだろうニャー。
 
 
 金属の部分を描き上げた状態。

 見たら分かると思うけど、手の部分が始めに描いた部分、次に足、最後に頭の方、頭の方は慣れて来たのかまあまあの塗りじゃないかと思う、そんな感じニャ、だから本当はもう一度描き直した方が良いんだけどニャァ。
 
 
 台座、バランスが悪いので構図の調整から。


 
 
 今度は順番抜きで、写真を見ながらてきとーに台座の明るい所と暗い所を塗っていく。

 あんまりしっかりと塗ってない。
 
 
 最後に色の調整をする。

 今回は「彩度」を少し上げて、「明度」をちょっと下げたくらいだった。
 
 
 そんな感じニャ。

 今回は描いた事の無いもの(いつもだけど)だったので何日かに渡って少しずつ塗り塗りしていったニャ。

 それじゃまたニャー、良いお年を。
 
 

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