2022年4月 : 記事が新しくなってます、そちらをどうぞ
改めてHSP3Dish helperのANDROID版設定をしてみる
今度は NDK(Native Development Kit)ネイティブ デベロップメント キット(c、c++が使えるようになる)の準備。
さくさくマニュアルから、ダウンロードページを開いて・・・と思ったらリンク切れてるやん。
じゃあ、SDKと同じアンドロイドのデベロッパーホームページから、開発(DEVELOP)→ Android NDKを選んで、と
DOWNLOADSを押して
おや、もう r12バージョンなのか、これ使えるのかな?
それにしてもこれ、zipファイルの名前が 32bit版と 64bit版で逆になってるような、どちらが32bit版なのだろう?
自分の 32bit環境で、ファイル名が x86.zipの方(この画像で下のファイル)でビルドできたから、32bit版は x86.zipのほうだと思う。
この間違いはその内治るだろうけど、一応注意。
ライセンスに同意してダウンロード
2GBくらい、ダウンロード自体はすぐ終わる。
変に長いフォルダパスのまま zipファイルを展開すると
途中でファイルパスが長すぎると言われて、一部展開できなくなる。
何のファイルか知らないが、このままでも一応ビルドはできる。
しかしよく分からないので、とりあえず C:/Androidに移してから展開する。
この階層なら問題なく全部展開できる。
なぜか zipファイルの展開(解凍)に、始まるまで 2分くらい
展開する時間に自分の環境で 45分くらいかかる
展開されたら一応中のファイルを一階層取り出す
android-ndk-r12を Androidフォルダへ、切り取り、貼り付けすれば良いだろう。
これで windows-x86フォルダは空になったので削除
最終的にこの時点でこんな感じ
要は HSP Dish helperでフォルダを指定する時はこの android-ndk-r12フォルダを指定する。
もし helperで android-ndk-r12-windows-x86フォルダを指定するとエラーになる
必ず中身が入ってる階層のフォルダを指定する事。
さて、推奨は HSP3.4で NDK r9まで、HSP3.5β3で NDK r10だが、HSP3.4でもパッチを当てれば NDK r12でもビルドできる。
HSP3.5βでは r12でもそのまま問題なくビルドできる。
NDKについては一応、最新版で良いらしい。
NDKの準備については以上です。