CC、winPC体験版を作る


2016年 10月2日~8日
 
 
 という訳で、winPC(ウインドウ版)の体験版を先に作る事にした。

変える所としてはアルティメット要素を無くすだけ。

 
 アルティメット表示をロックして、クリック時には販促用のテロップ(笑)が表示されるようにする。

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 売り物は表示させないんじゃなくて、販促用にやらしくロック表示する、フ、フ、フ・・・。

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 フォルダを作って
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 作成した.exeファイルとデータを入れる
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 exeファイルを押して RUNテスト
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 エラー 13は・・・、画像ファイルが無いか。

 思い出した、新しく作ったロック要素文字画像を入れ忘れてた。

 できた、けれど表示領域が・・・・
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 んーよく分からんけど.iniファイルを放り込んでみる
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 違うなあ。

 SCREENを書いてみても変わらない、この命令は HSP Dishでは無効だよな。
 
 
 どうしようかな、と思ってマニュアルを見てみると、こんな事が
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 え?そうなの?初めて知った。
 
 
 ランタイムファイル hsp3dish.hrtってどこにあるの?これか
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 これ、どうやって使うんだろう。

 と思って探してたら、#packoptで xと yを指定する方法があった。

 HSPの「実行ファイル自動作成」機能 HSPミニ講座さんのページ

 #packopt xsize 360
 #packopt ysize 640

 これであっさりいけた。

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 え~と、ランタイムはどうなるんだろう?まあいいか。
 
 
 トップのソースコードはこんな感じ
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 おっと、マニュアルにも書いてあった
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 次に作るのは説明書だけど、どのくらい作りこむかなあ。

 とりあえずトランスミッターの時に作ったファイルを改造していくか。
 
 
 どの Windowsで動くかテストプレイする。

 手持ちの XP、win7、win8は問題なく動いた。
 vistaと 10は残念ながら持って無い。
 テスト用の 2000を久しぶりに引っ張り出して、流石に起動すら怪しいが立ち上げてテスト。

 「Direct 3Dデバイスの生成に失敗しました」という事で動かなかった。

 そういえば HSP Dishを動かすのに必要な Direct Xの説明とかマニュアルにも無いなあ。
 webGLやスマートフォン主体で、それらには常備だろうから、win版の説明が無くても仕方ない。

 Direct 3Dは XPには標準搭載と wikiには書いてあるな。
 2000もDirect Xを入れてやれば動くんだろうか?
 dxdiagで調べてみると、DirectX9.0cだった。

 まあ XPならまだしも今更 2000の事は気にしなくていいんだろうけど。

 という訳で、これ以上掘り下げてもめんどくさいので、2000は動きません、という事でいこう。

 だからたぶん 2000から以前では HSP Dishのものは動かないと。
 
 
 と思ったらここで問題発生。

 古い方のテスト XP機で動かしたら表示がおかしい。

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 これもたぶん Direct 3D関連なんだろうなあ。
 この機も DirectX9.0cです。
 う~ん、どれも同じ DirectX9.0cだからハードが原因なのかなあ。
 
 
 それでは、という訳で改めて hsp3dish.hrtランタイムを試してみる。
 これは効果無かった、関係ない。

 仕方ない XPでは出来たり出来なかったりという事で。
 たぶん出来た方はグラボ付いてるからじゃないだろうか。
 
 
 説明書の制作に 5日程かかった。

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 自分としては一日くらいでサクッと作るつもりでいるのに、やはり意外と時間がかかる。

 いやあ~でも一日 24時間使えばできる事だから、根気と体力の問題なのかも知れないねえ。

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