2016年 3月下旬
ゲームを事業にするなら、やっぱりサーバーとホームページは要るよな。
と言う事でレンタルサーバーを選ぶ事になった。
通信プロバイダの無料ホームページも使わせてもらっているが、容量が 25MBしかなく、しかも追加料金 500円で +5MBとか言う 10年以上は前の仕様なのでどうにもならない。
今時 500円で 10GBは借りられる。
色々調べてみたが値段の違いは、容量はともかく接続障害などのトラブルが多いか少ないかになってくるみたい(必ずしも高ければ少ない、という事でもないみたいだけど)
それから重要なのは、もしアクセスが増大したとして、瞬間転送容量や日毎の最大転送容量などの上限がきちんと確保できるか。
つまりアクセスが集中してサーバーがダウンしましたとか、今日はもうこれ以上データを転送できません、という状況になってしまっては事業にはならない。
もっともそんな状況になる人気サイトはよっぽどの事だから、それほど気にしなくても良いのかもしれない。
もし人気が出て、後から引越す事になったらその手間が大変という事かな。
ブログもそうだが無料のものは、貸主の広告が入る事で収益を得ているらしく、事業向きとはとても言えない。
それに事業をするなら、独自ドメイン(ここで言えば sinsei.spaceみたいの)が設定できるかも重要になってくるようだ。
500円も出せば普通のレンタルサーバーが借りられるが、このクラスではトラブルが多いらしい。
事業で困るのは、接続障害発生による顧客の料金トラブルだろうから、トラブルの少ない所を選ぶのが事業的には無難だと言えるだろう。
そんな訳でヘテムルと Xサーバーまで絞ったが、ヘテムルは面白そうで魅力的だが、最近も接続障害が発生したりしているようなので、月並みだが安定性で Xサーバーを選ぶ事にした。
ヘテムルはどうも、個人的な音楽とかイラストなどのアーティスト向けかもしれない。
Xサーバーは登録費用が 3000円で月額 1000円くらい、決して安くは無いし、今の所最大のコスト(出資)だが(笑)まあ費用対効果的にはそれほど高い訳ではないし、ベストかもしれない。
本当に企業とか公共のホームページ用とかには、もっと高いグレードのレンタルサーバーもあるみたい。
支払いはコンビニで 1年分を一括で 16200円だった。
とりあえず、事業がお金の稼げるものになるのかどうか全く分からないし、一年で様子をみて後考えよう。