Hextrategy oβ ver.102に更新


2021年 3月 5日
 
 
 オープンベータ ver.102に更新しました。

 今回の更新内容は次の通り

経験値による能力値の上昇を実装
ユニット出現時の能力値のバラツキ+-20%を実装
ゲームレベルを実装
 
 

 能力の上昇は前回やったので、まずユニット出現時に能力値のバラツキを+-20%にするから。

 キャラデータをユニットデータに写す時に計算する。

 +-20%なので、例えば能力値 10なら 8~12、50なら 40~60となる。

 ソースはこんな感じ。

	repeat 9,1
	 ud@(ug+cnt)=cd@(cnt,cn) ; データ
	 if cnt>4 : continue
	 nf=double(ud@(ug+cnt))
	 rf=double(100-20+rnd(41))
	 ud@(ug+cnt)=int(round@(nf*rf/100.0)) ; +-20%
	 if ud@(ug+cnt)<1  : ud@(ug+cnt)=1
	 if ud@(ug+cnt)>99 : ud@(ug+cnt)=99
	loop

 100-20+rnd(41) が-20~+20%の触れ幅。

 int(round@(nf*rf/100.0)) がそれを元にした値、roundは四捨五入の命令。
 
 
 ゲームレベルを実装。

 ゲームスタート時のマップ生成時にゲームレベルを選べるようにした。

 と言っても初期の都市ステータスが変わるだけ。

 ソースは次の通り。

	repeat 25,1
	 if map(cnt)=0 : continue
	 if hf(mpl(cnt))=2 : glv2=glv : else : glv2=1

	 md(cnt*mdb+1)=glv2*5000	; 人口
	 md(cnt*mdb+2)=glv2*msml	; 魔術
	 md(cnt*mdb+3)=glv2*msnl	; マナ
	 md(cnt*mdb+4)=50000		; 治安%

	 wal(cnt)=wal_setn	; 城壁値
	 pmp(mpl(cnt))=glv2*pmp_setn ; マナポイント

; マップデータ(0=、1=人口、2=魔術、3=マナ、4=治安、5=攻撃、6=防御、7=建造物、8=、9=)
	loop

 md = マップデータ
 glv = ゲームレベル

 プレイヤー操作の国は glv=1となる。

 国力に伴い初期のユニットが強くなるので、それなりに緊張感は出る。


 
 
 
 ところで

 グーグルコンソールで ver1.02をリリースしたら住所を書けと表示された。


 
 
 やっぱりダメなのか、と見てみたら別に住所を書く場所があった。

 これは支払い登録の住所とは別記載。
 
 
 アプリストアへの表示はこちらになるようだ。

 ということは支払い登録の住所を住んでる住所にしても特別な請求が無ければ、こちらのほうだけ表示される?

 よく分からないけど仕様が変わったのだろうか。

 さて、いずれにしても、どこまでこれでごまかせるのか。

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