Linuxのお絵描きソフト Kritaでお絵描きするにゃ Part 2 色塗り編

最後尾

2025年 月日
 
 
 色塗りの準備と言うか基本的なレイヤー操作を確認するにゃ。

 レイヤーのグループ化 本体と尻尾のレイヤーが分かれてるんだけど、グループ化したいレイヤーを Shiftか Ctrlキーを押しながらクリックして選択。

 右クリックしてグループ化 → クイックグループ化。

 これで束ねたレイヤーを一括で操作で扱えるようになるにゃ。


 
 

 マスクを作る、塗り禁止エリアの事にゃ。

 連続領域選択ツール(マジックワンド)を選んで Shiftを押しながらエリアを選ぶ、この場合肌を選択範囲にするにゃ。


 
 
 まず新規レイヤーを作るにゃ。

 選択マスクを右クリック。

 変換 → 透過マスクに変換にゃ。

 すると、こんな形でマスクレイヤーが作れるにゃ。

 マスクの外に、はみださなく描ける、色塗りにはこれを使うにゃ。

 マスクを外すとこんな感じにゃ。


 
 
 と SAIなら選択範囲からマスクを作ったんだけど Kritaだと問題があるにゃ。

 選択ペンが無いにゃ、そのため線の切れ目の選択範囲編集ができない、あるいは髪の間のような細い空間を選択できない、等。


 
 
 
 そこで別の方法でマスクを作るにゃ。

 まず線レイヤーの下に塗りレイヤーを作るにゃ。

 そしたら適当な色を選んで

 バケツツール(塗りつぶし)を選択


 
 
 ツールのオプションを出してバケツツールの設定をするにゃ、ツールのオプションはその時選択してるツールの設定をするドッキングパネルで、場所は「設定 → ドッキングパネル → ツールのオプション」にゃ。

 塗りつぶしモードを真ん中(マジックワンド)にして、参照を真ん中にするにゃ、参照はこの場合「全レイヤーを参照」という事にゃ。

 しきい値ははみ出さないギリギリを設定するにゃ、なぜかと言うとしきい値が低いと選択漏れができるからにゃ。

 塗りレイヤーは線レイヤーの下に置くから線にかぶるのは OKにゃ。
 
 
 それじゃあ目の部分をやるにゃ。

 境界線を流量(濃度)100%の線でふさぐにゃ。

 バケツで埋めるにゃ、この場合しきい値 10くらいじゃないとはみだすにゃ。

 髪の間を埋めるにゃ、しきい値は 30くらいにゃ。

 そしたら塗り領域を線にかぶるように少し広げて隙間を埋めるにゃ。

 近似色選択ツールを選んで。

 参照はこの場合「現レイヤーを参照」にゃ、選択の拡張はどのくらい色の違いを拾うかなので調整するにゃ、肌色をクリックすると同じ色を選択範囲にしてくれるにゃ。

 選択から選択範囲を広げるを選ぶにゃ。

 1px選択範囲を広げるにゃ。

 編集から描画色で塗りつぶすを選ぶと、選択範囲を描画色で埋めてくれるにゃ。

 これで線との隙間をきっちり埋めてくれるにゃ。

 最後に塗り残しをペンで塗り、目の境界のはみ出た部分を削るにゃ。


 
 
 残りの肌の部分を塗るにゃ。

新しいレイヤーを作って

 今度はさっきやった選択範囲でマスクを作るにゃ。

連続領域選択ツール

全レイヤーを参照にして

Shift + クリックで残りの肌の部分を選択するにゃ

選択選択範囲を広げるで 1px広げるにゃ

編集描画色で塗りつぶすで塗るにゃ

 選択選択解除で選択範囲を解除したら、拡大して塗り残しをチェックしペンで塗るにゃ。

 終わったら上のレイヤー(顔)を右クリックして下のレイヤーと結合を選んでレイヤーをまとめるにゃ。


 
 
 肌の塗りレイヤー(マスク)ができたにゃ。

 それじゃあマスクの方法にゃ。

 レイヤー表示の右端のアルファをロックをオンにするにや。

 これだけにゃ。

 こんな感じで色の無い場所は塗られなくなるにゃ。


 
 
 色塗りレイヤー分けできたにゃ。

 一応レイヤーの手前と奧の順番は考えるにゃ。
 
 
 それじゃあ塗って行くにゃ。

 その前にニャーは色塗りはあまり研究と言うか練習しなかったから、そんなに知らないにゃ、例えば人間の肌の陰影とか結構複雑なんだけど、あんまり分からないので適当に塗っていくにゃ。

 特に言えば元絵がアニメだからのっぺり塗ってるにゃ。

 じゃあ肌を塗ってみるにゃ。

 まずパレットの設定で

 表示数を増やすにゃ

 パレットの登録したい場所でクリックすると今の色を登録できる

 登録し直したい時は一度その色を右クリックして見本かグループを削除してから、もう一度クリックして登録するにゃ。

 基本色と薄い色、濃い色で前後 3~5色作って登録するにゃ。

 今回は基本色にパレットの肌色を使ってみるにゃ。

 基本色を基に暗い色を作る、ここで問題にゃ、色選択ツールの色調整スライダー(下の 3本のバー)が SAIのものと違うにゃ。

 設定を開いて色合い選択タブにするにや。

 矢印を押して設定を確認するにゃ。

 一番下に数値が書いてあるけど、一番目のバーは H 0.2のスライダー、2番目は S=1 V=1、3番目は S=-1 V=1にゃ。
 
 
 そこで、この HSVが何かと言う話になるにゃ。

 HSV空間は 色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Value) の頭文字です。

 HSV色空間 (英: HSV model) は色相 (Hue)、彩度 (Saturation, Chroma)、明度 (Value, Brightness) の三つの成分からなる色空間。HSBモデル (Hue, Saturation, Brightness) とも言われる。

H 色相と言うのは環(わ)になってる色の違い

S 彩度は色の鮮やかさ、低くなると白黒(灰色)になる

V 明度は明るさ、白に近づくのと黒に近ずくのにゃ
 
 
 1番目の H 0.2は 1.0で色の環を一回りみたいなので 20%の前後で色を変えると言う事にゃ。

 2番目の S=1 V=1はスライドすると彩度と明度が同時に上がり下がりすると言う事にゃ。

 3番目の S=-1 V=1はスライドすると彩度が下がって明度が上がると言う事にゃ。

 ニャーは詳しく無いのでよく分からないけど、たぶん色を調整するのに意味のある設定なんだとは思うけど上級者向けじゃないかにゃ。

 例えば 2番目の設定だと色相(色)も少し変わるみたいで、陰やハイライトを明度調整だけじゃなくて色も少し変えてやると虹色の彩色になって絵が鮮やかになる、というテクニックがあったりするにや。
 
 
 SAIのスライダーは単純に HSVを上げ下げするだけのものでニャーは長い事それに慣れていたので、その設定にするにや。

 3つのバーをそれぞれ H=1 S=1 V=1のものを選ぶにゃ。

 これでよし、色相、彩度、明度が何かよく分かると思うにゃ。

 つづく

 
 
 
 続きが出来次第更新するにゃ。

 今の所 Kritaでも十分お絵描きできるのにゃ。
 
 

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