新企画 コメント参加型、逐次改良ミニゲームをホームページで公開してみる


2018年 5月2日
 
 
 製作がほとんど進んでなくで、データの構造を 1ヶ月もずっと考えてるけどまだ形になってない。

 だから報告する事が無いんだけど、折角のゴールデンウィークだし、じゃあ別の企画をと思ってコメント参加型の簡単ブラウザゲームを作っていってみる事にした。

 1マップ防衛シューティングをコメントを参考にしながら作っていく

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CC、webGL版で体験版を作る、リベンジ


2016年 10月14日~16日
 
 
 さて、体験版の基本(winPC、exe版)ができたので、改めてブラウザ版(webGL版)を作ってみる事にする。
 
 
 まだ -1なので、ここから
img01217

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webGL版の SAVE、LOADについて


 今回は webGL版の最後として、SAVE、LOADができるのかどうか実験してみます。

 マニュアルには「bsave命令などファイルの静的な保存はできません」とズバリ書いてあります。

 まあローカルフォルダからデータを読み出せない仕様なら、ローカルフォルダにアクセスできないんだろう事は予想できます。

 なお、Android版での bsave、bloadはできる事を確認済みです。

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HSP Dishで音を鳴らす、mmplayの使い方


 今回は音の鳴らし方をやります。

 HSPの場合は dmmなのですが、Dishだと mmになります。

 HSP → dmmload、dmmplay、dmmstop、dmmvol
 Dish → mmload、mmplay、mmstop、mmvol

 後はvol(ボリューム)の値が HSPだと -10000~0、dishだと -1000~0くらいの違いで、後は一緒です。

 mmloadでファイルを読み込み、mmplayで鳴らし、mmstopで止めて、mmvolで音量を設定します。

 数字は音のファイル No.です。

 使用するフォーマットは、BGMは.mp3、SE(効果音)は.wavです。
 それで統一したほうが良いようです。

 mp3(BGM)は単音だと思ったほうが良いでしょう。
 wav(SE)は多重再生できます。

 webGL版の場合は、音楽ファイルも画像と同じデータフォルダに入れます。

 以上です。

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celputの拡大縮小回転表示


 よーし、今度は celputの拡大縮小回転表示をしてみよう。

 HELP(命令文の上で F1キー)を出してみれば分かるが、celputの文法は次のようになっている。

 celput id,no,zoomx,zoomy,angle

 id=0~(1) : 画像素材を持つウインドゥID
 no=0~(0) : 分割画像No.
 zoomx=0.0~(1.0) : 横方向の表示倍率(実数)
 zoomy=0.0~(1.0) : 縦方向の表示倍率(実数)
 angle=0.0~(0.0) : 回転角度(単位はラジアン)

 zoomx(横)、zoomy(縦)、angle(回転)は実数(小数点)扱いになっている。
 0.0~(1.0)と書いてあるが、2.0とか 3.0とか書けば 2倍 3倍で表示してくれる。

 まずは横(x)を変化させて、カードをめくる表現をやってみよう。

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HSP Dishの表示(celput)とwebGL版のデータフォルダの使い方


 それじゃあ今回から、自分でコードを書いてみる事にする。
 
 
 まずテスト用のフォルダを作る。

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 次に HSPエディタで
img00568
 これだけ書く。
 書いたらフォルダに保存する。

 #include “hsp3dish.as” を始めに書くと、HSP Dishが使えるようになる。

 mes “hello” は画面に helloと書いてね、という意味。

 そしたら F5キーを押して実行(RUN)してみよう。
 上のツールバーから HSP → コンパイル+実行でもいい。
HSP→コンパイル+実行
 うん、真っ白だね、これは失敗。

 ブラウザで実行するとこう
真っ黒
 とりあえず真っ黒になった

 説明書によると HSP Dishでは、redraw 0 で画面をクリアして、その間に書き込み、redraw 1 で表示するという事らしい。

 じゃあ、そのように書き足して
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 実行
HSP→コンパイル+実行
 できた、左上に Hello と表示されている
 
 
 次は画像を表示してみよう。

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webGL版のFPS(フレームレート、実行速度)の設定

 FPS(Frames Per Second)と言うのは、フレームレートと言って、1秒間に何回描画するかです。

 TVで 30fps、映画で 24fps、アニメで 12fps、という事だそうです。

 ゲームで ACTとか STGでは 60fpsが多いようです。

 しかし HSPで 60FPSというのは厳しいので、普通は STGでも 30fpsくらいで作ります。

 以下で実験しますけど、HSP Dishのブラウザ版では、各PC環境の足並みを考えて、せいぜい 20fpsくらいが限界なので、動きを要求される物でも 20fpsとか 15fpsくらいで考えた方が良いでしょう。

 (後で出るけど、昔のPC(実験ではPentium4)まで含むと考えると HSP Dishの webGL版(ブラウザ版)では FPS10くらいが限度かもしれない)

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webGL版の.htmlの内容と表示設定

 では.htmlの内容について続きを。
 
 
 おさらいとして、さしあたって<body>内の上から表示されるので順番を変えたり、何か文字を表示したりしてみよう。
 
 
 下の黒いのはいらないとして、フルスクリーンボタンを下にしてみる
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 こんどは文字を表示してみよう。
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 <br>は改行するという意味。

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 後は HTML言語なので、そちらを勉強してもらうとして、とりあえずHTML言語については一旦ここまでにしよう。

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