2020年 5月 29日
まず前置きとして、自分はマーフィーの法則の次の言葉が好きです。
「どんなものでも長くいじっていると、そのうち動くようになる」
今までほとんどこの言葉通りに唱えて実践してきました。
才能のある人は別なんでしょうけど、凡人でもこの通りやれば難関でもなんとかなります。
じわじわ取り組む事です。
ただ仕事というのは大抵そんなもんではないかとも思います。
これも引き篭もりニートだからできる事かもしれず、普通は時間に締め切りがあるので色々と難しいとは思います。
今回のまとめ
1、HSP 351の Dishで gsel命令を使うと表示がおかしくなる。
2、Helper ver.1.72で無いと 64bit内包 .apkファイルが作られない、そのためアプリストアにアップロードできない、しかし原因は不明だが現時点ではそのファイルは古い機種で(?)インストールできない。
付録 1 Helper同封
HSP34 1.0
HSP35β 1.4
HSP35β4a 1.41
HSP351 1.6
HSP36β2 1.72
付録 2 ビルドテスト記録
APIの変更は新規プロジェクトでないとできない
NDKの変更はクリーンビルド時にできる
Helper 1.41 *推奨 API 17
API 17 ○ NDK r12
API 21 ○ NDK r12
API 21 × NDK r14b
Helper 1.6 *推奨 API 21
API 21 ○ NDK r14b
API 22 ○ NDK r14b N05Dに転送可
API 23 × NDK r14b
API 23 × NDK r12
API 24 × NDK r14b
API 25 × NDK r14b
Helper 1.72 *推奨 API 29
(64bitバンドル.apkファイルに対応)
API 21 ○ NDK r14b リリースビルドで.apkファイル作成されない N05Dに転送不可
API 22 ○ NDK r14b リリースビルドで.apkファイル作成されない
API 23 ○ NDK r14b リリースビルドで.apkファイル作成されない
API 24 ○ NDK r14b リリースビルドで.apkファイル作成されない
API 25 ○ NDK r14b
API 26 ○ NDK r14b
API 28 ○ NDK r14b
API 29 ○ NDK r12 64bit版作成される
API 29 ○ NDK r12b 64bit版作成される
API 29 ○ NDK r14b 64bit版作成される N05Dに転送不可
API 29 ○ NDK r17c 64bit版作成されず
(AndroidManifest.xmlに android:minSdkVersion=”18″(最低動作 API) 18と書かれている以上 API 15の N05Dで実行(転送)できるはずが無いという事でした。
API 18以上でないとアプリストアにアップロードできないので API 17以下は切り捨てという事になるようです。
という事は、試してませんけど Helper1.72でも AndroidManifest.xmlの android:minSdkVersion=”18″を低く設定すれば N05Dでも実機転送できる可能性があると思います)
それでは続きです。
“検~証は続く~よど~こ~ま~で~も~♪ Part5、やっと内部テスト版公開の準備ができた” の続きを読む